Cres 住まいる通信
 
草木が芽生え、春を感じる今日この頃ですが、 まだまだ寒い日が多いですね。 東日本大震災から4年が経ちます。 
日本は無数の断層があり、いつどこで地震が発生してもおかしくありません。地震は突然やってきます。
お住まいの耐震診断はお済ですか?全国には旧耐震基準で建てられた耐震性の低い住宅が多く残っています。
お住まいに不安を感じている場合、記事を参考に耐震診断の必要性を判断してください。あの時やっておけばよかったと後悔しないように。
                          
 
地震が建物へ及ぼす被害
 
地震による被害は、建物自体が倒れたり、家具や電化製品が転倒・落下することです。窓ガラスの破片や屋根の瓦なども大けがの原因になります。
また、火災が発生した場合とくに住宅密集地では火災の被害が拡大する恐れがあります。 
建物の倒壊
阪神・淡路大震災の時、犠牲者の約8割が建物の倒壊が原因でした。
この時の揺れは1~2秒間に1回揺れる比較的長い揺れの周期でした。記憶に新しい東日本大震災の時は0.5~1秒間に1回揺れる短い周期で、長い周期の方が建物に甚大な被害を及ぼすと言われています。
建物に固有の周期があり、地震によって建物が揺れた時の建物の周期と地震の周期が合致すると揺れが増幅され倒壊に至ってしまうことがあります。
あの時の地震で倒れなかったから大丈夫ということではなく、その時の揺れの状況によっても地震が及ぼす被害は想定できません。       
 
 
住まいの安全確認
 
もし、下記の点で該当するものがありましたら無料の耐震診断を受けていただくことをお勧めします。     
   平成12年以前の建物である(耐震基準が大幅に変更)  
  基礎にひび割れがある    
  外壁にひび割れがある 
  家の周りに高低差がある 
  最近シロアリを見かけた
  ドアの開閉に支障がある 
  1階部分に窓や出入り口が多い 
  1階部分に大空間がある   
  建物が平面的に複雑な形   
  増改築をしている    
  瓦屋根で1階の壁が少ない
 
 
練馬区の助成金
 
対象の建物で条件をクリアすると下記の助成制度があります。
 
◎耐震診断(一般診断もしくは精密診断)
   診断費用の2/3もしくは8万円
◎実施設計  

   設計費の2/3もしくは22万円
◎耐震改修
   工事費用の2/3もしくは100万円または4/5の120万円

※世帯の所得合計による      
まずは無料の簡易診断で耐震診断の必要があるかどうかの判断からスタートします。
当社でも簡易診断を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
 
 
 
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